リビングの模様替え ■注文住宅コラム
2021.12.27
wood plusです。
2021年も残すところ5日となりました。先週末から重い腰をやっと上げて、1年の汚れを落とすべく毎日せっせと大掃除をしています。週末から急に寒くなったこともあり、掃除がますます億劫に感じ、こんな事ならもっと早く・・・いやいや日頃からこまめに掃除をしておけば良かった・・・と、これまた毎年思う事ですが、成長をしないですね。きっと来年の今頃も同じことを思いながら掃除をしている事でしょう(笑)。
さて、今年最後のコラムはリビングの模様替えについて書いていきます。我が家のソファーが15年ほど使ったので表張りが痛んできていました。ソファー購入時から幾度か賃貸物件の引っ越しを経て、持ち家に落ち着いたことを機に(これまた重い腰が中々上がらなかったのですが)、我が家のリビングに合うソファーの組み合わせを考えることにしました。
我が家は中古住宅を購入したこともあり、リビングの広さも最近の物件ほど広くありません。そこにダイニングテーブルを置いてソファーを置くと、かなり狭くなっていました。ソファーを小さいものにするか?とも思ったのですが、ぐうたらな私はソファーでゴロンと横になりたいので、小さなソファーを置くという選択は考えられません。そこで色々と検討を重ねた結果、ファミレスのようにダイニングテーブルとソファーを合体させて、ダイニングソファーにすることにしました。
家具屋さんをまわってみると、ダイニングソファーセットがたくさん置いていました。でも、ソファーが想像したより狭かったり、座面が固かったり(食事をすることを考えたら座面が固い方が良いそうです)中々思い描いた物が見つかりません。それで、部屋の形と今持っているダイニングテーブルの大きさに合わせてL字型のソファーを購入することにしました。ソファーはリーズナブルな北欧家具のお店で、モジュールを組み合わせて購入しました。表張りは食卓で使うことを考えて、食べこぼしてもさっと拭ける合成皮革のものにしました。モジュールの組み合わせは部屋の形に合わせられるので、ぴったりと壁一面にソファーを置くことができました。
ソファーを設定したわかったことが2点あります。一つは食卓の脚が邪魔で座りにくい点、もう一つはダイニングテーブル用のソファーではないのでソファーの高さが足りない点です。計画時からの両方とも想定していたのですが、毎日のことなのでちゃんと調整しないと快適な食事とくつろぎ空間になりません。
ここで主人のDIYの出番です。食卓の脚はL字金具で留めているタイプだったので、ネジを外して食卓中央に脚を付け替えました。中央に脚を移動してもソコソコ安定するだろうと楽観視していましたが、すごくぐらつきます。食卓に手をついて立とうものなら、スープがひっくり返るぐらつきです。即効でホームセンターに走り、脚に食卓と同じ幅の底足を付けました。これで、ぐらつきなく、ソファー側も座りやすい食卓になりました。
ソファーの高さは10㎝長いソファーの脚を購入して合わせました。モジュールで組み立てる他のタイプのソファーの脚を使いました。使用する部品のネジ径が同じという、モジュールタイプの家具屋さんの利点です。これで、食事をする時の高さも快適になりました。
しかし、ソファーの高さは快適に座ることを意識しているため、10㎝の高さアップは座り心地に大きな影響が出ました。食事後にソファーでくつろぐために深く座ると足が浮き、体勢に無理が出て腰が痛くなります。オットマン代わりに対面にある食卓用の椅子を使うと、快適に座れます。便利なような不便なような食卓になりましたが、おかげで部屋は広く使えるようになり、ソファーでも寝ころべるようになりました。
今年のコラムはこれでおしまいです。また来年、思いついた事柄を少しずつUPしていきたいと思います。
それでは、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。
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