★空き巣にご用心10
■注文住宅コラム
2021.11.22
wood plusです。
今日は久しぶりに全国的に雨模様の予報ですね。高槻でも朝からシトシトと雨が降っています。雨なので、毎朝日課の犬の散歩も今日はお休みです。犬も気圧の変化で雨だとわかるみたいで、ベッドで丸くなって寝ています。
さて前回に引き続き、お盆休みにおこった我が家の空き巣事件を書いていきます。
空き巣は計画的であり、計画的に狙われにくい家にするための工夫を書きました。これまでは家の中側の工夫が多かったので、今回は家の外側の工夫を書きたいと思います。
泥棒の心情面に立つと、侵入のために窓やドアを破っている姿を見せるのがリスクになります。このリスクを最大化するようなハード面の対策が有効と言えます。我が家の侵入経路になった玄関は、道路からも良く見えるのですが夜は相対的に薄暗くなり、他より少し見えにくい場所になります。
門灯を付けるのも一つですが、我が家では人感センサー付きのライトをつけることにしました。玄関扉であったり、玄関横のサンルームが照らされるように設置しました。以前、センサーライトを道路側に向けると逆光の効果で逆に泥棒が見えにくくなると聞いたことがあります。センサーライトをつける際にはどこを照らすためにどこに付けるか?が重要になります。
もう一つは、生垣の伐採です。侵入はされなかったものの、リビングの窓ガラスが最初に割られていました。泥棒の心理から考えて一番入りやすかった窓なのは間違いありません。この窓の前には生垣があり、まめに剪定してはいるものの、生垣によって窓ガラスが一部見にくくなっています。そこで思い切って泥棒に割られた窓前の生垣を伐採しました。道路からみて室内が見やすくなってしまい、プライバシー上は少し抵抗ありますが、泥棒よけになると思えば仕方ありません。その代わりに、いつもつけていたレースのカーテンを外からは見えにくいレースのカーテンに変えました。
警察に聞いたところ、泥棒は脚立を使って2階から侵入するケースも多くみられるそうです。その際の脚立は大抵現地調達だそうです。脚立を外にだしているお宅も多いと思いますが、室内に入れる、もしくは鍵付きの倉庫に入れるなど、泥棒の目につかないところに収納をお勧めします。
以上、10回に分けて空き巣被害について書いてきました。少しでも読んでいただいた皆さんの参考になれ、ばうれしく思います。wood plusでは月々の勉強会や見学会を通して家づくりのノウハウを紹介しています。また、いつでも相談会などお客様の必要に応じた相談を文字通りいつでも承っております。家づくりにご興味のある方はお気軽にご相談下さい。
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