★家の花粉対策を考える(その1) ■注文住宅コラム
2021.02.25
wood plusです。
学生時代に先生から「2月は逃げる」「3月は去る」とよく聞かされてきました。本当にその通りでついこの間お正月だったのに、あれよあれよともう2月も下旬になってしまいました。少しずつ暖かい日もあり、春ももうすぐそこだなぁと嬉しく思います。が、体がなにやら花粉に反応しているようで鼻がむずむず、喉がいがいが、目がしょぼしょぼしているこの頃です。
アレルギー反応はもともと人間が備えている外敵:雑菌に対する免疫反応が、衛生的な生活環境によって自分自身の体に向かったものと言われています。では、衛生的な環境を手放してアレルギーに強い生活にするか?と言われると、難しいですよね。衛生的な生活を維持しながら、アレルギーとうまく付き合う方法を考えるのが現実的だと思います。
アレルギーの中でこれから春の時期につらいのが花粉症です。花粉を止めることはできないので、花粉から身を守ることが必要となります。外気に漂う花粉を家の中にもって入らないことで、少なくとも家の中は花粉による影響を低減できます。花粉は服や髪の毛に付いているので、これを自宅に入る前に落とすことが重要になります。
玄関に花粉を落とすスペースを作ると、花粉の持ち込みを減らせます。掃除機を使って服の花粉を落とすのは効果的なので、きれいに掃除機を収納できるスペースがあるとすっきりした玄関を維持できます。玄関先収納があれば掃除機が隠せます。 また、服に付く花粉を持ち込まないためには、アウターを着て中の服に花粉を付けないことも有効な方法です。アウターを玄関先に収納できるよう、クローゼットを玄関に設けるのも花粉に強い家と言えると思います。雨でぬれたコートを干す目的でも使えるので、玄関先収納にクローゼットがあると花粉の季節以外でも快適な生活が楽しめると思います。
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