★しめ縄の意味って知ってる? ■注文住宅コラム
2020.12.24
Wood plusです。
今日はクリスマスイブですね。今年のクリスマスはコロナウイルスの影響で自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか?クリスマスと言えばアメリカでびっくりしたことがありました。日本ではクリスマスシーズンになると、レストランでクリスマスディナーが用意され町が華やかになりますよね。でも、アメリカではレストランが閉まります。というのもアメリカの家庭では、クリスマスを家族で過ごす習慣があり、イブからクリスマスにかけて家に親戚が集まり、クリスマスディナーを囲んでパーティーをするからです。その結果、クリスマスイブとクリスマス当日はレストランが閉まり、街を歩く人もいなくなり、町がゴーストタウンのように静かになります。
さて今回はクリスマスではなく、お正月飾りについて書きます。我が家ではこの時期クリスマスが終わると、玄関飾りをリースからしめ縄に変更します。しめ縄の由来は「、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようにしめ縄で戸を塞いだ」という日本神話にあるとされています。しめ縄を張った内側は神聖な区域とされていて、そこから悪いものを寄せ付けないという意味があるそうです。このことから「お正月に年神様をお迎えし、悪いものを家に入れない」という意味でしめ縄を玄関にかざるようになったそうです。
しめ縄を飾る日ですが、正式には12月13日のすす払いの後から28日までとされているそうです。12月29日は「くんち飾り」と言い、9日が「苦」を連想させ縁起が悪いとされ、31日は「一夜飾り」と言って神様に失礼であるとされるそうです。ということで29日、31日はしめ縄を飾るのを避けたほうが良い日ですね。最後に、飾り終わったしめ縄は、神社で行われる「どんど焼き」や「左義長」でお焚き上げしてもらいましょう。地域によって呼び方は様々だそうですが、「どんど焼き」や「左義長」は元旦に家にお迎えした「年神様」を天にお返しする行事なので、しめ縄だけでなくお正月飾りや破魔矢などの縁起物も一緒にお焚き上げしていただくと良いそうです。
今年のコラムはこれでおしまいです。つたないコラムを読んでいただいてありがとうございました。次の注文住宅コラムは年明けに書きますね。次回は何について書こうか・・・?お休みの間に考えます(笑)。それでは皆さん、良い年をお迎えください。
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