★高性能住宅って何? (その8) ■注文住宅コラム
2020.08.24
woodplusです。
週末の雨で少し涼しくなり「そろそろ秋の訪れかなぁ」と思ったのも束の間、今朝起きてみるとやっぱり暑かったですね。それでも少しずつ季節は進んでいるのでしょうか?ミンミン鳴いていた蝉もいつの間にかつくつくぼうしの鳴き声に代わってきましたね。もう少し涼しくなると鈴虫の声も聞こえてくるのでしょうか?待ち遠しいですね。
さて前回に引き続き、気密性に関して説明していきます。気密性を上げるには、構造体としての家の精度を上げるということが基本になります。部屋の縁や角の工作精度を上げ、隙間を作らずに仕上げることが重要です。精度の高い材料を選ぶこと、精度の高い施工が重要となります。完成した部屋の縁に名刺を差し込んでも入らないという精度が一つの目安になります。
また、隙間の原因となる開閉部:ドアや窓に気密性の高いものを選ぶ事も気密性を上げるうえで重要となります。断熱性のコラムでも触れた断熱性の高い窓やドアであれば、気密性は保たれています。気密性と断熱性は密接な関係があるため、断熱性のコラムと合わせて考えていただければ、と思います。
気密性が高いのは住宅性能として良いことなのですが、気密性が高いことは自然に換気できないことも意味します。そのため、24時間換気システムがついていて常に制御された換気が行われています。換気扇が各部屋についているので、換気扇前に障害物を置かないように工夫しないと換気がうまくできません。この点は高性能住宅となる高気密住宅で住む中で気を付けないといけない点の一つですね。
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woodplusでは気密性の高い高性能住宅をこだわりの自然素材で仕上げます。自然素材に囲まれた安心の居住空間と、高性能の住宅の快適さを両立させた住宅づくりを進めています。ご興味のある方は、是非弊社までご連絡ください。
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