★シラス壁(その3) ◼注文住宅コラム
2020.06.17
woodplusです。
関西も先週梅雨入りをしましたね。ここ数日は梅雨の中休みというのでしょうか?カラッと晴れた良い天気が続きましたね。でも、天気予報によるとこの晴れも今日までだとか・・・。晴れ間も今日まで!と聞くとなんだか焦ってしまって、朝から無駄に洗濯機を何度も回しています(笑)。
さて、前号では弊社のオススメする「シラス壁」を機能面から、ご説明しました。建材として壁を考える場合に機能面ももちろん重要ですが、毎日過ごす空間なので安心できる空間、リラックスできる空間としてのインテリア、エクステリアの面も重要です。どうしても画一的になってしまう壁紙では出せない風合いを「シラス壁」はうまく演出してくれます。
まず、「シラス壁」の色調ですが、漆喰の特徴である滑らかで光の反射が少ない調子になります。色は、昔ながらの白にあわせて壁材に適した淡い黄色、ベージュ、グレー系の9色があります。和室はもちろん、洋室にもマッチする色のバリエーションです。
また、塗り壁の特徴となる表面の仕上げも7種類からお選びいただけます。文章でお伝えするのが難しいのですが、横波、渦巻などの紋様に表面の風合いを加えて7パターンになっています。これを職人がひとつひとつ作るため、言葉で言い表せない味わいも入ってきて、壁紙では表現できない壁の存在感が生まれます。
色と表面仕上で54種類、職人の味わいまでいれるとそれこそ無限に広がるデザイン性を持っているのが、「シラス壁」の特徴となります。「シラス壁」の質感の良さから、グッドデザイン賞を受賞したこともあり、おしゃれ感度の高い、オリジナリティを追求するお客様には気に入っていただける壁材だと、自信をもってオススメします。
今回は、デザイン性、質感という点に注目して、「シラス壁」をご説明しました。自分で書いておきながらなんですが、風合いや質感をうまくお伝えできないもどかしさがあります。私の文才の限界ですね。百聞は一見に如かずなので、興味のある方はお気軽にWoodplusにお立ち寄りくださいね。
次回は、もう一度機能面からみた「シラス壁」の特徴を書きたいと思います。自然素材の「シラス壁」には前回注目した、吸湿性、通気性、断熱性以外の特徴もあります。違う角度からみた「シラス壁」の良さをお伝えしたいと思います。
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