★持ち家と賃貸 どっちが良い? (その2) ■注文住宅コラム
2020.11.24
wood plusです。
皆さん、3連休はいかがお過ごしでしたか?我が家は子ども達が鬼のインドア派(本人談)なので(苦笑)、犬の散歩を兼ねて近場を散策して終わりました。新型コロナウイルスは依然として猛威を振るっています。「どこにいても感染する可能性はある」ということを頭に入れて、行動しないといけないなぁと思うこの頃です。
さて、前回は持ち家購入のメリットを書いたので、今回は持ち家購入でのリスク、デメリットを考えていきます。高額である分、リスクやデメリットも気になる方も多いと思いますし、私の家族も持ち家購入に踏み切れなかった理由が、ここにあります。
まず、大きなリスクは仕事の都合で、持ち家に住めなくなることです。最近は働き方改革で転勤を少なくする動きもありますが、まだまだ日本では転勤族が多く、定住することが難しい方も多いと思います。私の家族も転勤族で、こんど夫に転勤の辞令が出たら、単身赴任は決定的です。夫の生活の安定より、子供の生活の安定が重要なのはもちろんです(笑)。
また、住宅ローン以外の支出も必要となります。固定資産税はずっとついてきますし、住宅の経年劣化に伴う修繕費への積み立ては必要となります。これらの支出は賃貸では考える必要がありません。一方で、住宅ローン控除があるため、この部分は可処分所得の増加と考えることができます。
そして最後に決まった額のローンを払い続けるので住居費を下げられないということと、住み替えによる売却の際に思っている金額で売れなかったり、買い手がつかなかったりする場合もあるということです。ただこれについては、住宅ローンの支払いが終われば月々の住居費がいらなくなるので、老後は賃貸より安心して住めると考えることもできます。
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