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★地震対策のすすめ  (その1)    ■注文住宅コラム

2020.09.28

Woodplusです。

朝晩寒くなってきましたね。日の入りも早くなり、すっかり秋の気配を感じるようになりました。秋といえば、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・などと言われますが、皆さんはどんな秋を思い浮かべますか?私は・・・やっぱり「食欲の秋」ですかね(笑)。秋はおいしいものが一杯で、お買い物に出るとついつい手が伸びて買ってしまいます。

 

さて、今回は地震対策に関して書こうと思います。というのも、2018年6月に高槻直下型の地震で、我が家にも小規模ながら被害が出たためです。地震対策を備えることで、被害を最小限に抑えられる工夫を考えていきたいと思います。

 

まず、我が家の被害に関して説明します。液晶TVの上に壁に備え付けた飾り棚があり、そこに写真立てを複数並べています。家族の視線の集まるTVの上に、家族の思い出が飾っていると、いつでも昔のことが思い起こせて良いものです。でも、地震の時に1つの写真立てがこの棚から落ちて、液晶TVの画面を傷つけてしまいました。ほんの小さな傷ですが、傷の場所は液晶がはがれたようでずっと白く映っています。

 

写真立ての構造は簡単に落ちるものなので、写真立てを落ちないように粘着ジェルで固定する、飾り棚の前部に落下防止用の塀のようなものを設けると簡単には落ちなくなります。日頃のお掃除のことも考えると、塀のようなものを設けるほうがお掃除が楽にできそうですね。写真立ては埃がいつの間にかたまりやすいので、思い切って飾り棚をガラス窓のついたものにすれば、お掃除の手間も減ってより快適に過ごせそうですね。

 

Woodplusでは子育て世代の従業員が中心に働いているため、家族の思い出を大事にしながら生活の便利さ、そしてもしもの時のリスク回避も考えてご提案いたします。新築は勿論、リノベーションやリフォームも承っております。お気軽にご連絡くださいね。

 

 

高槻市・茨木市の地域密着の工務店がいいな・・・
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ちょっとしたことでもお気軽にお問い合わせください。

・電話:072-669-8550
・メール:info@wood-plus.jp
・弊社ホームページのお問い合わせフォーム

★台風対策のすすめ  (その2)    ■注文住宅コラム

2020.09.21

Woodplusです。

 

朝晩と昼間の温度差がかなりあるこの頃ですが、皆さん体調など崩されてないですか?今日はシルバーウィーク真っただ中ですね。お天気も良いのでアウトドア日和ですね。我が家もアウトドアに出かけたいところですが、中学生の息子が試験前ということで一応勉強中(本人談ですが・・・笑)のため大人しく家で過ごしております。さて、先週に引き継き「台風対策のすすめ」を書いていきたいと思います。先週は家の外の対策について書いたので、今週は家の中の台風への備えについて書いてみますね。

 

家の中の台風対策については、これも基本の「き」ですが一番は窓や雨戸を閉めておくことです。さらに必要に応じて窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐために飛散防止フィルムを張っておくと良いでしょう。飛散防止フィルムがない場合はガムテープや養生テープなどをはるのも効果的ですね。最近のガラスは昔のガラスに比べて厚くなっているので頑丈だろうと思っていたのですが、ワイドショーで風圧の実験をしているのを見たことろ、ガラス窓は意外と突風で簡単に割れてしまうんですね。我が家でも雨戸がない窓があるので、飛散防止フィルムや防犯フィルムなどを張ることを早急に検討したいと思っています。窓の対策では外から物が飛んできた場合に備えて、カーテンやブラインドを閉めておくことも大事ですね。

 

停電に備えて携帯ラジオや懐中電灯、ろうそくなどを用意しておくことも必要です。因みに我が家はキャンプ道具がそろっているので、台風前には必ずランタンやカセットボンベなどを外の物置から出して手元に置いておくようにしています。また避難が必要になったときに備えて防災グッズや水、食料などを多めに用意しておくと安心ですね。市区町村が作成しているハザードマップを見て危険個所を確認し、近所に避難場所や避難経路を把握しておくことも重要です。

 

他には(これは私の体験からなのですが)、台風の被害や災害に見舞われたときにどの範囲で家の保険が適応されるのかを前もって確認しいておくと、急な事態にも落ち着いて対応できると思います。我が家でも台風で家の屋根の金物が飛んだ時に、屋根の補修業者に連絡をするのと同時にどのような手順で工事を進めたらよいかを保険会社に連絡をし、再度雨が降る前にスムーズに補修をしてもらうことができました。

弊社では屋根のリフォームや室内のリフォーム、リノベーションを多数請け負っております。お家に関するちょっとした疑問やお困りごとにも対応しております。お気軽にご相談くださいね。

 

 

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9月12日、13日に「住まいづくりの勉強会」を開催しました。[高槻市で最もお客様思いの工務店 woodplus]

2020.09.15

woodplusです。

今日はカラっと晴れた秋晴れですね。でも関西は明日からお天気が崩れるとか・・・。朝のニュースのお天気コーナーで「洗濯物は今日のうちに!」と聞いたので、慌てて洗濯機をまわしました(笑)。

 

さて、9月12日(土)、13日(日)に安満遺跡公園内ボーネルンド会議室内にて「家づくりのための勉強会」を開催いたしました。当日は残暑厳しい中、たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。お客様の「知りたい」という熱意に弊社社長武下の舌も絶好調に。土地選びのポイントや断熱性、気密性、耐震性を含む高性能住宅についてなどご説明させていただきました。

 

弊社では、毎月1回程度、色々なセミナーを開催しています。今、お家をご検討の方も、いつかはマイホームを建てたいなぁと思っている方も、必見です。知っていて損はないセミナーへ是非一度、足をお運びくださいね。お待ちしています!

 

 

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★台風対策のすすめ  (その1)    ■注文住宅コラム

2020.09.14

woodplusです。

 

先週後半から朝晩が随分涼しくなってきましたね。我が家では犬の散歩を夏の間は朝5:30から行くのですが(もちろん私の担当です)、今朝は肌寒くて羽織物を一枚着て出かけました。日中はまだ暑くなりそうですが、日の出もだんだん遅くなり秋がもうすぐそこに来ている事を実感します。

 

秋は涼しく過ごしやすくて紅葉も綺麗で大好きな季節なのですが、1つ嫌なのが台風が到来することです。高槻でも2年ほど前に大型の台風が直撃しましたね。近所では電信柱が倒れたり停電が発生したのを覚えています。今年は大型の台風が来ないことを祈りつつ、もしもに備えて台風対策をもう一度考えてみたいと思います。

 

まず家の外の台風対策では、基本の「き」ですが窓や雨戸をしっかりと閉める事です。かなり大型の台風の場合は、必要に応じて外から板を打ち付けるなどの補強が必要になる場合もあるかもしれませんね。また、忘れがちなのが、排水溝や側溝、雨樋の掃除をしておくことです。排水溝や雨樋に枯れ葉が詰まっていたためにベランダに雨水がたまり、部屋まで浸水してしまった。という話をちらほら聞いたことがあります。排水溝や側溝、雨樋はお天気の良い日に定期的にお掃除をすることをお勧めします。という私は掃除が苦手でついついさぼりがちになってしまいます。でも一応、定期的に排水溝や側溝、雨樋を見て詰まりがないかのチェックはしていますよ。

他には植木鉢やごみ箱など風で飛ばされそうなものは屋内にしまうことも大事ですよね。私の台風体験では3年ほど前の台風で夜中にゴンと何かが家にぶつかる大きな音がしました。特に大した被害はなかったのですが(でも屋根の金物は落ちましたが・・・)、朝、台風が過ぎ去って外に出てみると家の前に我が家の物ではない大きな植木鉢が転がっていた事がありました。台風では想像以上に重たい物も飛ばされる可能性があります。ご近所に迷惑をかけないためにも、台風前の敷地内の外周りのチェックは欠かせないなぁと身をもって実感した出来事でした。また、外周りのチェックの時に一緒に庭木や塀のチェックも忘れずにしたいものですね。

 

台風対策は雨や風が強くなってからの作業は危険です。最新の台風情報を確認しつつ早めに対策をとることも大事ですね。

まだまだ書きたいことがあるのですが、今日はこの辺で・・・。また、来週につづく・・・としたいと思います。

 

 

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★高性能住宅って何? (その10)   ■注文住宅コラム

2020.09.07

 

woodplus高です。

9月に入り台風のシーズンになりましたね。週末から台風10号の到来で今でも九州は暴風や大雨が降っているようです。台風の被害は過ぎ去ってからでないとわからないとテレビで言っていましたが、少しでも被害が少なくなることを祈っています。

 

さて、先週は耐震における基礎について書きましたので、今週は構造と耐震性について書いていきますね。建物の構造には「 木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨コンクリート造」があります。弊社は木造建築ですので、ここでは木造建築の構造についてお話をさせていただきますね。「木造」の中にもいくつかの工法があります。それぞれのメリット、デメリットも含めて少し説明しますね。

 

まずは「木造軸組み工法」。木造軸組み工法は日本の伝統的な工法で「在来工法」とも呼ばれています。基礎の上に柱や梁、筋交いなどを組み立てる方法です、メリットは設計や間取りの自由度が高く、増築やリノベーションがしやすいと言われています。デメリットとしてはツーバイフォー工法よりも耐震性が低いと言われています。

次に「ツーバイフォー工法」。ツーバイフォー工法は欧米から入ってきた工法で2インチ×4インチの角材と合板をつないで箱状の空間を作る工法です。軸組み工法が柱と梁で住宅を支えるのに対して、ツーバイフォーは壁で支える工法と言えます。メリットは面で構成されることで耐震性や耐風性に優れ、工期が短いことです。デメリットとしては箱を組み立てて建てるので、間取りに制限があり、壁の強度を考えると開口部を大きくとる事が難しいと言われています。

最後に「木造ラーメン工法」。木造ラーメン工法は基礎の上に垂直に柱を立てて、水平に梁を張ることで建物を支える工法です。メリットは重さに建てる力が強いので、柱や壁が少なくて済み、大きな空間や開口をとることができます。デメリットは他の工法と比べてコストが高くつくと言われています。

 

耐震に強い住宅というと、鉄骨や鉄筋の住宅を思い浮かべる方の多いと思いますが(私もそうでした)、調べてみると木造住宅も日々進化していて耐震性にすぐれた住宅です。弊社も耐震保証付き「スーパーストロング構造体」住宅として耐震等級3相当を実現しており、耐震には自信を持っています。住宅を検討されている方は是非一度ご相談くださいね。また、woodplusでは月に一度、セミナーを通して住宅の性能のことは勿論、お家を検討する上での疑問にお答えしています。是非一度セミナーにも足をお運びくださいね。

今回で高性能住宅って何?コラムは一旦おしまいです。来週は何について書こうか・・・考え中です。お楽しみに!

 

 

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