★快適なリビングを考える ▪️注文住宅コラム
2020.04.27
woodplusです。
まだまだ、コロナウィルスの影響が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?我が家では学校にいけない子供と、リモートワークをする主人がずーっと家にいて、息苦しい日々が続いています。一人でゆっくりと過ごせた日々を懐かしく思います。早く収束してくれるよう、継続して不要不急の外出を控えるように頑張っていきます。
そんな中、家の中を快適にする事はストレスを溜めないためにも重要です。その中でも過ごす時間が長いリビングの快適性は、もっとも重要となります。自分が気に入ったもの、家族が穏やかな気持ちになるものがリビングに飾っていると気分が明るくなります。今回は、そんなリビングの装飾に関するコラムです。
リビングルームが昔から一般的な欧米では、リビングは家族の思い出に浸る空間になっています。その中で自分の気に入ったデザイン、スタイルにしていくのが一般的なようです。具体的には、家族との思い出の写真や、オブジェがたくさん飾られています。また、クリスマスシーズンにはリビングに大きなクリスマスツリーを飾り、ツリーには家族の写真が入ったオーナメントを飾ります。
我が家でもこの習慣に共感したため、合計で30枚を超える写真が飾ってあります。また、欧米の「フォトスタンドも思い出の一つ」との考えにも共感して、旅行先の地名が入ったフォトスタンドを使っています。フォトスタンドは台に置くことを前提に作られているものが多いため、リフォームで壁を補強して写真を置く棚を設けました。毎年の子供の成長、そして自身の成長(老い?)を感じられる写真棚になっています。
また、子供との創作の思い出も綺麗に飾ることで、インテリアとして成立できます。手芸の作品であれば、小さな子供と共同して作ったものでもそれなりの見栄えになります。我が家でも子供と一緒に作ったリースを壁に飾っています。見ようによっては芸術的にもみえるので、なんとなく様にはなっています。また、子供と共同で作った作品をリビングに飾る事で、子供も喜びますし創作時の思い出話などで会話も盛り上がります。
リビングの装飾で主役となるのは壁面です。フォトスタンドを置く棚は作り付けでリビングのインテリアと同調するのがベストですし、手芸作品や絵画を飾るにしてもその前提で補強した壁を作って置くに越したことはありません。弊社では住む人の個性で変えていけるインテリアの基礎となる、壁や棚のご提案も承ります。お気軽にご連絡ください。
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