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カテゴリー:注文住宅コラム

★高性能住宅って何? (その2)   ■注文住宅コラム

2020.07.13

Woodplusです 

 

雨の日が続いていますね。

ニュースで九州豪雨の映像が流れるたびに自然災害の恐ろしさを痛感します。

関西にいて何もできませんが、雨がやんで早く復旧することをお祈り申し上げます。

 

 さて、今回は高性能住宅での一つの指標である「断熱性」に関してです。断熱性とは温かいものを温かく、冷たいものを冷たくする性能です。身近な例だと水筒の魔法瓶(昭和な雰囲気の言葉かも。。。)、クーラーボックスで断熱性が重要な指標となります。釣りをする方ならご存かと思いますが、クーラーボックスには断熱性のランクがあって、断熱性の良いものは高価になります。 

 

 断熱性は読んで字のごとく、熱を遮断する性能になります。したがって、熱がどう伝わるのか?を理解する必要があります。中学校の理科の時間に習った「伝導」「対流」「放射」の3つが熱の伝達経路になります。この3つの熱伝達を抑えることが断熱性の良い家になります。断熱性の良い家を考える場合は特に「伝導」と「放射」に注目します。「対流」は窓を閉めている状態ではほとんど起こらないためです。 

 

 「伝導」は触れ合っているもので熱が伝わることです。「伝導」は物体を通して伝わっていくことなので、一番良いのは真空にすることです。魔法瓶やサーモマグカップはこの技術を使っています。真空の次に「伝導」を抑えられるのが「対流」しない空気の層です。洋服でいうとダウンジャケットになります。住宅だとガラスウールの綿や発泡ウレタンで「対流」しない空気の層を作ります。 

 

 「放射」は熱が主に赤外線で飛んでいくことです。焚火や炭火で顔が火照ってしまう原因がこの「放射」です。赤外線は光の一種なので「放射」を止めるのは、光を止める方法と同じになります。紙や布を一枚入れれば光と同様に「放射」は止まるのですが、紙や布が「放射」で温まると紙や布から「放射」してしまいます。したがって、完全に「放射」を反射させる必要があります。つまり、鏡や金属が適した材料で銀色の保温袋や、魔法瓶、サーモマグカップに使われています。 

 

 今回は、なんだか理科の授業みたいに真面目になりましたね。釣りの高価な道具を買うために主人が色々と理由を言うのを聞かされた結果です。今回は高いクーラーボックスを買うための主人の言い訳をつなぎ合わせてみました。次回は、「断熱性」の指標であるQ値やUa値について説明します。 

 

 

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・電話:072-669-8550
・メール:info@wood-plus.jp

 

★高性能住宅ってなに? (その1)     ◼注文住宅コラム   

2020.07.06

Woodplusです 

 

 あっという間に7月になり、明日は七夕ですね。明日の高槻の天気予報は生憎の雨模様。天の川は見れそうにないですかね・・・。我が家では行事毎に行事に因んだ夕飯(例えば3月3日のひな祭りはちらし寿司にお吸い物など)を作っていますが、七夕に因んだ料理はそうめんなんですね。夕飯にそうめんだと、食べ盛りの子供たちからブーイングがきそうなので、今年はそうめんを使ったアレンジ料理にチャレンジしようと思っています。 

 

 さて、今回のコラムは「高性能住宅」について書いていこうと思います。最近、家のチラシなどで「高性能住宅」という文言を良く目にしますよね。もちろん弊社も高性能住宅です。高性能と聞くとなんとなく「良い家なんだろうなぁ」という安心感がありよね。でも、高性能ってどこまでを高性能って言うの?と持ってる方も多いのではないでしょうか? 

 

 高性能住宅とは「断熱性」、「気密性」、「耐震性」、「耐久性」などに優れた家のことを指します。「断熱性」「気密性」にすぐれた家だと、部屋と室外の温度差が少なくなったり、結露やカビの発生を抑えてくれたり、花粉や塵埃が侵入しにくくなったり、防音効果が高い家と言えます。また「耐震性」にすぐれた家は地震に強い家と言えますし、「耐久性」にすぐれた家は土台・壁・梁などがしっかりしていて雨漏れなどの心配もなく安心して長く住める家と言えます 

 

 家における「断熱性」、「気密性」、「耐震性」にはそれぞれ基準があるのをご存じですか?

次回のコラムからはそれぞれの基準について書いていこうと思います。 

 

 

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★シラス壁(その5)    ◼注文住宅コラム

2020.06.29

woodplusです。

 

もうすぐ7月ですね。気が付くと2020年も半年が過ぎてしまおうとしています。年を取るごとに日々の暮らしが、あっという間に過ぎてしまう感覚にとらわれるのは私だけでしょうか?少し前にNHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていた時に、「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは、人生にときめきがなくなったから~♪」と言っていました。ときめきって大事なんですね(笑)。何かときめく事を見つけなきゃと思う今日この頃です。

 

  前回まで現代の日本家屋では一般的となった壁紙に代わる提案として、塗り壁、その中でも自然素材にこだわった「シラス壁」をご紹介してきました。今回は、今回はその最終回として耐久性、メンテナンス性の点から、「シラス壁」の特徴をお伝えしたいと思います。

 

 まず、耐久性に関してです。壁紙を使った壁との比較において、塗り壁は耐久性に優れます。塗り壁に比べると、壁紙を貼る接着剤は経時変化を起こしやすく、壁紙の一部が剥がれてきたり、黄色く変色したりします。もちろん、張り替えやすさという利点が壁紙にはあるのですが、気に入った風合いの壁を長く使いたいなら、「シラス壁」に代表される塗り壁がオススメです。

 

 万が一の際の耐久性も塗り壁は優れています。誤って火の元から火が広がった際も、壁紙に比べて難燃素材となる塗り壁は延焼の可能性を下げてくれます。また、自然素材でできているため、壁紙や接着剤の燃焼によるガスの発生もありません。

 

 次にメンテナンス性です。生活をしていけば、どんなに気をつけていても壁が汚れていきます。壁紙も汚れたら拭き掃除できれいになるのですが、塗り壁のほうが拭き掃除をしやすく、簡単に汚れが取れます。また、拭き掃除をしたときに壁に残る水気が原因によるカビの発生をおさえる吸湿性、通気性があるのも「シラス壁」の利点です。

 

 気がつけば、5回にわたって「シラス壁」の特徴をご説明してきました。実は、まだまだ「シラス壁」の良さをお話できるのですが、あまり同じ内容を引っ張るとマンネリ化するので、今回をもって「シラス壁」のお話は終わります。このコラムを読んで「シラス壁」良いかも?と思われた方は、是非Woodplusへ足をお運びください。見て、触って、「シラス壁」の良さをお客様にも体感していただきたいと思っています。

 

 

 

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★シラス壁(その4)    ◼注文住宅コラム

2020.06.22

woodplusです。

今日は蒸し暑いですね。昼からは雨もぱらつく予報になっていますが、いつになったら梅雨が明けるんでしょうね?この時期、油断していたら一雨ごとに庭木がグングン伸びていくような気がします。今日は一念発起して剪定をしてみましたが、蒸し暑さにバテてしまいました。

 

 さて、前回はデザイン性、質感という点から「シラス壁」の良さをご説明しました。今回は、今一度機能面に戻って「シラス壁」の利点をご説明しようと思います。機能はシラスの特徴である多孔性(気泡を多く含む)ものから来るのですが、生活者の視点にたった機能面では多くのメリットを生み出します。

 

 前々回で書いた吸湿性、通気性をもっと生活者の目線で考えると、違う機能面の特徴になってきます。一つは高温多湿の日本、大阪の風土で気になる防カビ性です。家具で密着している壁には湿気がこもりやすく、模様替えをしようと思ってタンスを動かしたら、裏の壁にカビが生えていた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。「シラス壁」は吸湿性、通気性に優れるため、防カビ性に優れます。

 

 また、多孔質のものは断熱性に優れでいますが、空気の層を溜め込める多孔質材料は熱以外の遮断にも役立ちます。空気の層で音を吸収するため、吸音性、遮音性に優れた壁材になります。この性質により室外の音を遮ってくれるため、平穏な日常を楽しめますし、室内の音の反射も減るので子供の騒ぐ声、犬の吠える声も反響が少なく、心地よいものになります。

 

 さらに、多孔質は匂いを吸着しやすい性質もあり、嫌な匂いを取り込んでくれる面があります。市販の消臭剤や竹炭も同じ多孔質を使った消臭原理を使っています。壁一面に消臭剤が塗られていると考えることもできますね。

 

 建材を選ぶ際は、どうしても主な機能面であったり、デザイン性を重視してしまいます。もちろんそういう面も重要なのですが、生活シーンに根ざした機能面も重要です。匂い、音と言った五感に感じるものは生活のストレスになりやすいですし、カビが生えると事実以上に凹みます。弊社では、生活ストレスにも強い「シラス壁」をオススメしています。

 

 次回は、「シラス壁」を耐久性、メンテナンス性から説明したいと思います。

 

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★シラス壁(その3)   ◼注文住宅コラム

2020.06.17

woodplusです。

 

関西も先週梅雨入りをしましたね。ここ数日は梅雨の中休みというのでしょうか?カラッと晴れた良い天気が続きましたね。でも、天気予報によるとこの晴れも今日までだとか・・・。晴れ間も今日まで!と聞くとなんだか焦ってしまって、朝から無駄に洗濯機を何度も回しています(笑)。

 

 さて、前号では弊社のオススメする「シラス壁」を機能面から、ご説明しました。建材として壁を考える場合に機能面ももちろん重要ですが、毎日過ごす空間なので安心できる空間、リラックスできる空間としてのインテリア、エクステリアの面も重要です。どうしても画一的になってしまう壁紙では出せない風合いを「シラス壁」はうまく演出してくれます。

 

 まず、「シラス壁」の色調ですが、漆喰の特徴である滑らかで光の反射が少ない調子になります。色は、昔ながらの白にあわせて壁材に適した淡い黄色、ベージュ、グレー系の9色があります。和室はもちろん、洋室にもマッチする色のバリエーションです。

 

 また、塗り壁の特徴となる表面の仕上げも7種類からお選びいただけます。文章でお伝えするのが難しいのですが、横波、渦巻などの紋様に表面の風合いを加えて7パターンになっています。これを職人がひとつひとつ作るため、言葉で言い表せない味わいも入ってきて、壁紙では表現できない壁の存在感が生まれます。

 

 色と表面仕上で54種類、職人の味わいまでいれるとそれこそ無限に広がるデザイン性を持っているのが、「シラス壁」の特徴となります。「シラス壁」の質感の良さから、グッドデザイン賞を受賞したこともあり、おしゃれ感度の高い、オリジナリティを追求するお客様には気に入っていただける壁材だと、自信をもってオススメします。

 

 今回は、デザイン性、質感という点に注目して、「シラス壁」をご説明しました。自分で書いておきながらなんですが、風合いや質感をうまくお伝えできないもどかしさがあります。私の文才の限界ですね。百聞は一見に如かずなので、興味のある方はお気軽にWoodplusにお立ち寄りくださいね。

 

 次回は、もう一度機能面からみた「シラス壁」の特徴を書きたいと思います。自然素材の「シラス壁」には前回注目した、吸湿性、通気性、断熱性以外の特徴もあります。違う角度からみた「シラス壁」の良さをお伝えしたいと思います。

 

 

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★シラス壁(その2)   ◼注文住宅コラム

2020.06.08

woodplusです。

 

 日によっては真夏か?と思う日も増えてきました。コロナ対策でマスクを付けると暑さがこもるので、熱中症にはご注意くださいませ。感染対策、熱中症対策と忙しない日々が続きますが、ご自愛ください。

 

 前号では漆喰壁の前置きで終わってしまいました。今回は漆喰壁の機能面に注目して説明します。弊社では漆喰壁の中でも「シラス壁」をオススメしており、今回は「シラス壁」ならではの特徴を機能面から説明します。

 

 「シラス」とは九州地方の火山から出てきた土です。中学校の社会か高校の地理時間にシラス台地という言葉を学んだ記憶のある方もおられると思います。南九州の火山地帯の土壌で、鹿児島県の50%以上がシラス土壌になっています。シラス台地とはシラス土壌でできた台地で、地理的な特徴はシラス台地の上に川や、池がないことです。これはシラス土壌の特徴である、水を吸収しやすい特性によるものです。吸水性が優れるというのは、土の中に多くの気泡があるためで、スポンジ状の土というとイメージしやすいと思います。

 

 水を吸収しやすい特性のシラスを使った「シラス壁」にも、シラス台地と同じ特徴が発現します。細かい気泡のあるスポンジのような壁になるため、湿気は壁を通過します。一方で水は通さないため、屋外の雨は室内に入り込みません。結果、雨を防ぎ、湿気を屋外に出す、高温多湿の日本、大阪にマッチした壁材です。

 

 また、気泡がたくさんある:多孔質という性質は、断熱性に優れる特徴があります。羽毛布団も同じ原理ですが、空気の層をたくさん溜め込む材料は断熱性が高くなります。少し古い話ですが、アメリカのNASAが誇ったスペースシャトルの外壁にも多孔質タイルが貼られていて、大気圏突入の超高温から宇宙飛行士を守っていました。多孔質のシラス壁は一般のモルタル壁に比べて熱伝導率が6分の1、つまり6倍の断熱性能を持つ、冷暖房での省エネ効果の高い壁です。

 

 今回は「シラス壁」の素材の由来から、機能面での特徴である吸湿、通気性、断熱効果に注目しました。次回は、機能面も重要だけどインテリアとしてのデザイン性が重要という方に向けて、「シラス壁」で作るおしゃれな空間づくりに関して書かせてもらいますね。

 

 

 

 

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★ シラス壁(その1)   ◾注文住宅コラム

2020.06.01

woodplusです。

 

 暑さが増してきましたね。皆さん体調を崩されたりいていませんか?高槻市内の学校も始まり、少しずつ日常生活が戻りつつありますね。引き続き感染防止に努めつつ、このままコロナウイルスが収束に向かうことを望むばかりですね。さて、前回のコラムで少し漆喰の壁について書かせていただきました。今回のコラムでは漆喰の壁についてあれこれ思うことを書いてみたいと思います。お付き合いくださいね。

 

 昭和から平成に変わる頃でしょうか、それまでの主流であった塗り壁から壁紙が室内壁の主流になってきました。これは、和室を中心とした日本家屋から洋風の建築様式に変わってきたことと関係しています。洋風の建築様式になり、居間がなくなりリビングに、ふすまや引き戸が少なくなり、ドアに、といった中で塗り壁から壁紙に変わってきました。

 

 洋風の建築様式と言っても、見た目の工夫はされたものの、未だに押入れは一般的だったり、お風呂とトイレを分けていたりと、完全な洋風建築の家はほとんどありません。日本家屋の良いところと洋風建築の良いところをうまく融合した、日本式の洋風建築というのが正確だと思います。本題に戻りますが、壁紙は洋風建築なのでしょうか?実は、欧米では壁紙という建築方法は一般的ではありません。壁面に塗料(ペンキ)を塗る壁が一般的で、壁が汚れたり、模様替えしたい時はペンキを上塗りします。

 

 そうなってみると、洋風の部屋に合わせたいと思っても、壁紙一択で考える必要がないことがわかります。洋室に合う塗り壁もありですし、和室にあう壁紙を考えてみるのも面白いでしょう。自分が思う部屋の雰囲気や、壁に求める機能を先入観を捨てて考えることで、他にはない我が家だけの特別な空間作りができるのではないでしょうか。

 

 前置きが長くなってしまい、肝心の漆喰壁のことが書けませんでした(汗)。Woodplusでは漆喰壁を機能面からオススメしています。昔ながらの漆喰壁でなく、現代の洋風建築様式に合わせた風合い、佇まいの漆喰壁も出てきています。次回は、機能面に注目して漆喰壁の良さをお伝えしたいと思います。

 

 

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★収納を考える(その3)   ▪️注文住宅コラム

2020.05.25

woodplusです。

 

 関西の緊急事態宣言か解除されましたね。「気温、湿度が高くなるとコロナウィルスの活動も弱くなってくる」とテレビで見聞きしました。気候によるコロナウィルスの減少にも期待しつつ、私達も3蜜にならないように行動に気を付け、少しずつでも日常生活が戻ってくれることを期待しています。

 

 さて、雨が多くなると気になってくるのがカビですよねよ。湿気の多い日本に住んでいると、どうしてもカビとの戦いが出てきます。当たり前ですが、カビは湿気の多いところに出ます。湿気は風通しの悪いところにたまるので、通常の生活で風を通さない収納スペースはカビの生えやすい場所となります。押入れや収納庫の湿気取りを入れていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。我が家も全ての押入れに吸湿材を可能な限り入れています。

 

 収納は生活動線の邪魔にならないように配置するため、どうしても部屋の壁際や角に設置します。そのため、どうしても湿気が多い場所になってしまいます。子供のおもちゃや、掃除道具、工具類など湿気に強いものは気になりませんが、布団や洋服などカビが生えやすいものは収納場所が気になります。

 

 ウォークインクローゼットのように、うまく配置すれば風通しの窓や換気扇を付けることができる収納もありますが、やはり全収納に換気性を追求するのは難しいのが実態です。そうなると、収納自体に防カビ機能が欲しくなります。吸湿剤も一つの防カビ機能となりますが、カビ自体が生えにくい材料を構造材に使うのも一つのアイデアです。

 

 弊社では壁材に漆喰を使うご提案をお薦めしています。漆喰と聞くと古い日本家屋の昔ながらのやり方では?と考えられる方も多いと思いますが、最新の漆喰材は現代の生活様式に合う改良がなされています。壁紙が当たり前の現代家屋にも違和感なく馴染み、かつ漆喰の消臭効果、防カビ効果が得られます。弊社では漆喰を使った壁づくりに多くの実績があります。弊社まで、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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★収納を考える(その2)   ▪️注文住宅コラム

2020.05.18

woodplusです。

 

 本当なら行楽やキャンプ、釣り等に最適の季節ですが、コロナの影響でままならない日々が続いています。パンデミックに立ち向かう上では、外出を減らし、接触を減らすことが一番です。家の中での楽しみを増やして、コロナ状況下であっても楽しく生活できる工夫を考えていきたいものです。このコラムが皆さんの楽しみの一助になれば、幸いです。

 

 さて、今回も収納を考えます。今回は洋服の収納です。衣替えの季節となり、先日、冬物の整理を行いました。改めて思いましたが、冬服はかさばるので収納が大変です。コートやダウンジャケット、セーター類等、多くの衣類を収納しました。我が家では伸び盛りの子供が二人いて、ありがたい事にご近所の皆さんや、親戚から沢山の洋服を頂きます。頂いた洋服の内、まだ大きくて着れない洋服を合わせると実際に必要な量の50%増しの量を収納することになります。

 

 以前は、服が痛むのでは?という思いもありましたが、収納スペースの限界もあって背に腹は変えられず、今はシワが気にならないものは全て圧縮袋に入れています。体積が20%ぐらいに抑えられますし、防虫剤を入れておけば虫食いの心配もないのでおすすめです。圧縮の仕方のコツを覚えると、収納しやすい角ばった形に収納できるようになりますよ。

 

 それでも、やっぱり欲しいのが大きいクローゼットですよね。クローゼットの収納力に余裕があれば、衣替えといっても夏服を前に出して、冬服を奥に置くだけで終わります。クローゼットは服を綺麗な形のままで保管できることも大きな魅力ですね。また、日頃の生活の中でも自分の着たい服を一目で選びやすく、おしゃれな日常に繋がりますよね。

 

 最近の新築であれば、ウォーキングクローゼット等、クローゼットに注目した設計も多くあります。また、古い設計のお宅でも納屋や押入れがあれば、そこをクローゼットにリフォームすることもできます。弊社は新築からリフォームまで皆様のおしゃれな日常をサポートできる提案をいたします。是非、ご相談くださいませ。

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★収納を考える1  ▪️注文住宅コラム

2020.05.11

woodplusです。

非常事態宣言も1ヶ月延長することが決まり、まだまだいつもの日常には戻れなくなりましたね。家にいる時間が長くなることで、ストレスなく家で快適に過ごすために何が大事かを考えるこの頃です。モデルルームではわかりませんが、日々の生活必需品をどうやって収納するのかが、実は快適な暮らしの基礎となる気がします。と言うことで、前回に引き続き、収納を考えていきたいと思います。

 

 家事の動線を考える上で、パントリーというアイデアがあることを前回はお伝えしました。家事の大半が室内であることを考えると、パントリーが日々の生活を快適にしてくれる大きいアイデアであることは間違いありません。一方で、屋外の収納も日々の生活の快適さを大きく左右します。

 

 ご家族の構成、年齢層によりけりですが、活動的な世代がいる場合は交通手段として、自動車、バイク、自転車はもとより、スケボーやキックスクーター等をお持ちの家庭も多いのではないでしょうか。我が家にも自動車1台、自転車4台、キックスクーター2台があります。ですが、色々な事情からうまく収納できているとは言えません。

 

 交通手段ですので、手軽に使える場所にあるのは大前提となります。わざわざ時間をかけて取り出すのでは、交通手段として重要な移動時間の短縮ができません。そのため、車庫は玄関に繋がっているのが良いですし、自転車も玄関脇に置くのが理想的になります。一方で、玄関は家の顔とも言える場所なので、ごちゃごちゃと色々なものが置いているのは見栄えが悪くなりますよね。

 

 一部の御宅では採用されていますが、家屋内に車庫を設けるのが一つの解決策になります。シャッター付きの車庫を家屋内に設ければ、自動車だけでなく自転車等の交通手段はもちろん、キャンプ道具やガーデニング用品等の屋外用品を収納できます。車庫から室内に入れる勝手口をつければ、車で買ってきた荷物を直接搬入できたり便利ですね。

 

 家屋内に車庫を設けるのは建築法上の制約から、資金面、節税面で難しいところがあるのも事実です。この点を十分考慮しなければなりませんが、生活の便利さから見ると家屋内の車庫は収納力の面でも、生活動線の面からみても大変魅力的です。弊社では、お客様の快適な暮らしのお手伝いとして、新築はもちろんリノベーションやリフォームも承っております。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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★キッチン収納   ▪️注文住宅コラム

2020.05.04

woodplusです。

 

 まだまだコロナウイルスの影響が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?ゴールデンウィークになり、いつもならどこかにお出かけをするところですが、今年はちょっと辛抱ですかね。ストレスもMAXになりそうですがそんな時は空を見上げて大きく深呼吸。気持ちを切り替えて家族皆が家にいる今だからできる事・・・家族揃ってボードゲームや家の片付けやDIYをやってみようと思っています。

 

 とは言うものの、この状況下で主婦にとって最大のストレスとなるのが、毎日食事を作る事ですよね。我が家も育ち盛りの子供達に加えて育ち盛りの夫(あれ?)がいて、毎食時間が近づいてくると「お腹がすいたぁ」と台所周りをウロウロしています。結果、私は朝食を食べたら、昼食は何を作ろう?昼食を食べたら夕飯は何作ろう?と一日中食事の事を考える羽目になります。みなさんも同じではないでしょうか?

 

 自粛が続いている中、買い物も週に1回にしたいのですが、そうすると狭い台所に買ってきた食材にやレトルト食品や缶詰、乾物などを所狭しと置くことになります。我が家は古い家なので、台所に床下収納が付いていますが、出し入れするたびにしゃがんで蓋を持ち上げて手を伸ばして下から取り出す・・・と使い勝手が良いとは言えません。こんな時に台所にパントリーがあったら良いなぁと思います。

 

 パントリーとはキッチンで使うものを収納するスペースです。常温で保存できる食品や飲料、調理器具や食器などをストックする場所としても使用できます。キッチンパントリーがあれば大量に買ってきた食材をパントリー内にしまうことができて、キッチンがスッキリしますよね。我が家は犬を飼っているので、ドッグフードや犬のおやつなども今は置くところがなく、リビングの端っこや廊下の収納に置いていますが、そういった物もキッチンパントリーにしまえたら、使い勝手が良くリビングもスッキリするだろうなぁと思います。

 

 リフォームやリノベーションを考えている方は一度キッチンパントリーも検討していてはいかがでしょうか。キッチンパントリーを作る際には、キッチンの動線を考えたり何をどのくらい入れるかを考えた広さにすることが大事ですよね。弊社では多くのリフォームの実績から、各家庭にあったパントリーをご提案できます。是非、弊社にお声掛けください。

 

 

 

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★快適なリビングを考える   ▪️注文住宅コラム

2020.04.27

woodplusです。

 まだまだ、コロナウィルスの影響が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?我が家では学校にいけない子供と、リモートワークをする主人がずーっと家にいて、息苦しい日々が続いています。一人でゆっくりと過ごせた日々を懐かしく思います。早く収束してくれるよう、継続して不要不急の外出を控えるように頑張っていきます。

 

 そんな中、家の中を快適にする事はストレスを溜めないためにも重要です。その中でも過ごす時間が長いリビングの快適性は、もっとも重要となります。自分が気に入ったもの、家族が穏やかな気持ちになるものがリビングに飾っていると気分が明るくなります。今回は、そんなリビングの装飾に関するコラムです。

 

 リビングルームが昔から一般的な欧米では、リビングは家族の思い出に浸る空間になっています。その中で自分の気に入ったデザイン、スタイルにしていくのが一般的なようです。具体的には、家族との思い出の写真や、オブジェがたくさん飾られています。また、クリスマスシーズンにはリビングに大きなクリスマスツリーを飾り、ツリーには家族の写真が入ったオーナメントを飾ります。

 

 我が家でもこの習慣に共感したため、合計で30枚を超える写真が飾ってあります。また、欧米の「フォトスタンドも思い出の一つ」との考えにも共感して、旅行先の地名が入ったフォトスタンドを使っています。フォトスタンドは台に置くことを前提に作られているものが多いため、リフォームで壁を補強して写真を置く棚を設けました。毎年の子供の成長、そして自身の成長(老い?)を感じられる写真棚になっています。

 

 また、子供との創作の思い出も綺麗に飾ることで、インテリアとして成立できます。手芸の作品であれば、小さな子供と共同して作ったものでもそれなりの見栄えになります。我が家でも子供と一緒に作ったリースを壁に飾っています。見ようによっては芸術的にもみえるので、なんとなく様にはなっています。また、子供と共同で作った作品をリビングに飾る事で、子供も喜びますし創作時の思い出話などで会話も盛り上がります。

 

 リビングの装飾で主役となるのは壁面です。フォトスタンドを置く棚は作り付けでリビングのインテリアと同調するのがベストですし、手芸作品や絵画を飾るにしてもその前提で補強した壁を作って置くに越したことはありません。弊社では住む人の個性で変えていけるインテリアの基礎となる、壁や棚のご提案も承ります。お気軽にご連絡ください。

 

 

 

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★ リビンクの収納(その2)  ▪️注文住宅コラム

2020.04.20

woodplusです。

 まだまだ、コロナウィルスの猛威は止まらず、不安な日々が続きますね。皆さまも健康管理には注意して、三密を避けた行動をとり、ご自愛くださいませ。今回のコラムは前回に引き続きリビングの収納に関してです。

 

 リビングに集まりやすいものとして前回は書籍、本を取り上げました。本以外にも細々としたものがリビングには集まりますよね。今や生活必需品となってきているタブレット、スマホ関係の電子機器、文房具類、学校からもらってくる書類等々、電子化が進んでいる今日でもまだまだモノが溢れてきてしまします。また、それらのモノが必要な時にさっと使えないとイライラするので、どうしても身近なリビングに置きたくなります。

 

 結果、リビングにモノが溢れて雑然とした状態になり、快適にくつろぎたいリビングにイライラすることが増えてしまいます。かく言う我が家でも色々なモノが雑然としており、見るたびに整理しなければ!と思いながら、やはり見なかったことにしようと言う、葛藤が続いております。その葛藤の中でいつも思うのが、リビングの収納は大事だと言う点です。

 

 大手住宅メーカーの展示場はホテルのスイートルームのように整然としています。みなさんの憧れを体現するのが住宅展示場であったり、ホテルのスイートルームなので、整然とすべきですし、格好良いのが当たり前です。ですが、爪切りはどこにしまったら良いのか?よく使うバッグはどこにしまったら良いのか?という生活視点でみると、必ずしも使いやすいとは言えません。

 

 TVボードや、電話台といった家具には、細々したモノを収納できるように工夫されています。小さい引き出しや、小さいバッグをかけられるフック等、実際はこういう家具にこそ、生活の知恵が入っているように思います。ですが、徐々に増えていく必要小物の量を正確に見積もって購入することも難しいため、徐々に家具を増やしているケースも多いのではないでしょうか?その場合、部屋のトータルコーディネイトが難しくなります。やはり、作り付けの収納が好ましく思います。

 

 最近は薄型TVが主流でTVボードではなく壁掛けにされる方も多いと思います。壁掛けTVではTVボードは不要となりますが、TV周辺は収納スペースとして使いやすい場所です。また、カウンター式のキッチンはカウンター下も有望な収納場所となります。

 

 弊社では家のリノベーションと共に、作り付けの棚や収納、お部屋のトータルコーディネートをお客様のご要望に合わせてご提案をさせていただいております。お気軽にお申し付けください。

 

 

 

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★リビングの収納 (その1)  ■注文住宅コラム

2020.04.13

woodplusです。

 

 コロナウィルスの拡大が続いている中、皆さん大変な日々が続いていることかと思います。早く収束できるよう外出を控えることが重要です。外に出れず、精神的に辛いと思うより、如何に室内を快適にするか?という視点で前向きに考えていきたいと思います。

 

 リビングを家に設けるという間取りが一般的になってから、40年ほどでしょうか?今ではリビングのない間取りの物件はほとんどないように思います。昔の日本家屋の居間と違ってリビングは過ごしやすい空間のため、家族がリビングで過ごす時間がほとんどではないでしょうか?我が家では、子供を含めて寝る時以外は大抵リビングで過ごしています。

 

 リビングで生活の大半を過ごすため、生活の大半に必要な物がリビングに集まってくることなります。前回のコラムで書いたように子供の勉強道具は勿論、勉強に必要な鉛筆削りや筆記用具、辞書等々もリビングに集まってきます。子供が小さい時は、よく使うおもちゃもリビングに置いていました。小さいお子さんをお持ちの家庭では、リビングの一角を子供部屋のようにしているという方も多いのではないでしょうか?

 

 そこで、リビングの居住空間としての快適性を考えるために、リビングの収納は非常に大切になります。ライフステージ毎に収納したいものは変わってくると思いますが、書籍関係はどのライフステージでも必要性が高いのではないでしょうか。我が家でもリビングの中心に、天井近くまである大きな本棚を置いています。大半は子供が読んだ本、図鑑、漫画ですが、お料理のレシピ本や写真立てとしても活躍しています。そんなに買ったつもりはないのですが、いつの間にか全部で300冊は収納されています。

 

 作り付けの本棚があると、リビングとの一体感もだせるし、収納力を大きくできます。また、リビングの本棚なので目に見える本はおしゃれなものにしたいですよね。我が家の本棚でも子供か幼少期に読んでいてもう読まないけど、思い入れがあり捨てられない漫画や絵本の前には違う本を並べています。本棚の奥行きを自由に設計できるのも、作り付け本棚の良いところです。弊社では過去のリフォームの実績を活かして、リビングの収納設計にも自信があります。簡単な相談から承りますので、お気軽に弊社にご相談ください。

 

 

 

 

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★子供の勉強スペース   ▪️注文住宅コラム

2020.04.06

woodplusです。

 

 コロナウイルスの影響が続き、不要不急の外出がはばかられる日々が続いています。せっかくのお花見の季節ですが、今年は花を愛でながらの宴会やピクニックは難しいですね。三密を避けて、ご近所の桜を散歩がてらにご覧になってはいかがでしょうか?私の近所の公園でも満開の桜で、ほんのりの花の香りもしてリフレッシュできました。

 

 さて、前回に続き子供部屋に関するお話です。よく勉強のできる子供はリビングで勉強するという話を聞いたことありませんか?テレビ番組でもいくつか取り上げられたこともあるようです。私はリビングで子供に勉強させるアイデアには賛成で、特に子供が小さいときには重要に思います。

 

 前回のコラムで子供部屋を作ったことを書きましたが、我が家では子供部屋を作った今でもリビングで勉強をさせています。理由は、子供だけだと勉強を真面目にやらないということと、勉強をする中でコミュニケーションが大事だという2つの点です。我が家では2つ目のコミュニケーションというところを大事にしています。

 

 リビングで子供が勉強するためには、勉強する環境の整備が必要となります。机と椅子はもちろんのこと、勉強に必要な筆記用具、テキスト、ノートをすぐに取り出せる必要があります。子供部屋を別に設けた場合、勉強道具は子供部屋に収納することになります。そのため、子供部屋から勉強道具をスムーズに持ってくる箱が必要です。この箱をリビングで置くスペースを設ける必要があります。

 

 リビングのスペースに余裕があれば、リビング内に勉強スペースを設けることも良いと思います。我が家のリビングは狭いので食卓と勉強机が兼用となっています。子供が勉強すると消しカスが食卓に残る、逆に食卓の醤油の汚れがノートについたり、と色々とトラブルが発生します。勉強スペースがあれば、食卓と分けられてこういうトラブルを回避できますよね。

 

 子供の成長の中で家族がくつろぐ場所のリビングと、プライベートな場所の子供部屋を持たせて、公私の区別を実感、理解していくプロセスも重要と思います。実際の成長は子供自身に任せるしかありませんが、親としてはその成長を最大限支援してあげたいと思います。ちょっとした工夫で快適にできることもあれば、少し踏み込んでリフォームまで考えるケースもありだと思います。リフォームが必要な場合は、子育て世代へのリフォーム実績も多い弊社をご検討ください。

 

 

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★お部屋の模様替え   ▪️注文住宅コラム

2020.03.30

woodplusです。

暖かいと思ったら急に寒くなり雨風がひどくなって、花粉もプンプン飛んでいますが、皆さん、体調を崩していませんか?昨日は関東では雪が降ったとか・・・。関東に住むお友達から送ってもらったビデオでは雪かき&雪遊びをする子供が写っていました。その横には桜が咲いていてちょっと不思議な光景でした。

 

 さて、春は進学、進級の季節ですね。それに伴って、部屋の模様替えをする方も多い季節ではないでしょうか?先日、我が家でも上の子供の中学校への進学を機に、子供部屋を模様替えしました。これまでも子供部屋は作っていたのですが、子供が小学生の間は子供部屋とは名ばかりで、物置部屋と化していました。

 

 これまでは家族で並んで同じ寝室で寝ていたのですが、これを機に子供は子供部屋で寝る事にしました。そこで、必要になってくるのが寝具です。同じ寝室で寝ていた時は布団を並べて動き回っても大丈夫なようにしていました。子供部屋で布団の上げ下げをするには押入れなどの収納が必要となりますが、我が家の子供部屋には収納が足りません。そのため、ベッドを置く事にしました。早速、家具屋さんへベッドを見に行ったのですが、ベットと言っても様々な種類がありますね。例えば、引き出し付きベッドやシンプルな足つきマットレスベッドや、ベッド下の空間に机などが置けるロフトベットや折りたたみベッドなど、本当にたくさんありすぎて迷ってしまいました。

 

 ベッドを購入するにあたり、ベッド以外に色々と必要な物があることに気づきました。ベッドフレーム、マットレスは勿論、ベッドパッド、ボックスシーツが必要です。それなりの出費になりますね。子供達が選んだベッドはシンプルな足つきベットだったので、ベッド下が収納スペースとして使えます。これから何を収納するのか?どうやって収納するのか?知恵の見せ所になります。子供と一緒に色々と考えながら部屋のレイアウトを考えるのも面白いものです。楽しみながら子供の成長をみていくのも良いものですね。

 

 

 

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★サンルームのある暮らし   ■注文住宅コラム

2020.03.23

woodplusです。

随分暖かくなりましたね。先週土曜日に桜公園まで散歩をしたのですが、桜公園では桜が1本、開花していました。今週末辺りが見頃なのでしょうか?暖かくなり、散歩中に木々の新芽を見つけたり、たんぽぽを見つけたりすると、春の訪れを身近に感じて嬉しくなるこの頃です。

 

 さて、今回はサンルームのある暮らしをテーマに、あれこれ書いてみたいを思います。散歩をしていると、最近はサンルームのあるお家を目にする事が良くあります。という我が家もリフォーム時に「1階に洗濯物干し場が欲しい!」と思い、サンルームを設置しました。

 

 サンルームを取り付けてみて良かったと思うことは、雨の日でも気にせず洗濯物が干せると言う事です。そして、「昼から雨」という天気予報も、狐の嫁入りのような突然の雨も気にせず洗濯物を干して出かけられます。また、この時期に悩まされる、黄砂、花粉、PM2.5をはじめとする空気汚染物質などが入ってくることはないため、外干しするよりも安心な気がします。これらは主婦にとってとてもメリットになりますね。

 

 ただ、全面ガラス張りなので熱伝導率が大変良く、夏は朝一番に洗濯物を干さないと、暑くて暑くてシャツを1枚干すだけでも大量の汗をかく事になります。大げさでも何でもなく、本当に半端なく暑いです。でも洗濯物はあっという間に乾きます(笑)。反対に冬の日が照ってない日はかなり寒く、サンルームの窓を全開にしても中々洗濯物が乾かないなんて事もあります。これはデメリットの部分ですね。

 

 我が家のサンルームは主に洗濯物干し場となっていますが、アイデア次第ではいろんな使い方ができますよね。例えば、ペットや子供が遊ぶスペース、読書スペース、観葉植物を育てるスペースなんてどうでしょう。他にはダイニングテーブルを置いて、暖かい日差しの中ブランチやお茶を楽しむスペースとしても使えたら素敵ですよね。

 

 サンルームにはデメリットもありますが、それ以上メリットが多く生活を便利にしてくれるアイテムだと思います。ご興味ある方は一度、検討してみてはいかがでしょうか?勿論、弊社でもご相談承ります。お気軽にご相談ください!

 

 

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★住宅のバリアフリーを考える   ▪️注文住宅コラム

2020.03.16

woodplusです。

 

 ここ2日程寒い日が続いてますね。暖かさに誘われて膨らんだ桜の蕾も開花までは少し休憩ですね。大阪の桜の開花予想は3月23日頃だそうです。高槻では摂津峡公園や高槻新川や芥川桜堤公園などが桜の名所と言われているようですね。今年はコロナウイルスでいろんなイベントの中止や外出自粛なんて声も聞こえてきますが、せめて桜の通り抜けは行きたいなぁと思うこの頃です。

 

 さて、今回も前回に引き続バリアフリーを考えてみたいと思います。

 前回のコラムで私が手術をして松葉杖を付く生活になりトイレが一番困った!と書きましたが、もう一つ困ったことがありまして・・・それが寝る場所でした。私の家では家族全員が2階でお布団を敷いて寝ています。神戸の震災を経験している私は、1階で寝るのは危険!と考えていたので、寝るのは絶対に2階と決めていました。そのため寝具は全て2階に置いていて、1階には寝具を片付けるような収納スペースは勿論、布団を敷くスペースを用意していませんでした。急遽、リビングのテレビの前にお布団を敷き寝ることにしました。でも、リビングは家族が集う場所なので、皆が寝るまで眠くてもお布団を敷けなかったり、朝、お布団を畳んでも収納場所がなく邪魔になって困りました。

 

 今回、私が足が不自由になったことで、日頃考えていなかった家の事を色々と考える機会ができました。その一つが家の階段です。家の場合、階段室にスペースを取れない事が多く、幅や踏み板が狭かったり急だったり蹴上部分が高かったりしますよね。たとえ手すりが付いていたとしても、足の不自由な方が家の階段を上り下りすることはかなり困難だと気づきました。そうなった時に1階でも眠れるようなスペースの確保や寝具を収納できる収納スペースが必要だと感じました。

 

 バリアフリーとは高齢者だけでなく、私のように怪我や病気によって一時的に介助が必要になった時にも必要となります。元気な時だからこそ、自分が今できることがずっとできる前提で家の設計を考えるのではなく、色々と不自由が出てくる前提で家の設計を考えてみてはどうでしょうか?当社ではバリアフリー設計のより良い提案もさせていただきます。是非、一度ご相談ください。

 

 

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★住宅のバリアフリーを考える  ▪️注文住宅コラム

2020.03.09

woodplus です。

 

 極度の寒がりの私はどんどん暖かくなるこの時期が通常ならワクワクするのですが、今年は天気が安定しませんね。晴れていると思ったら急に雲がでて雨が降ってきて外に干した洗濯物を慌てて取り入れる、取り入れたら急に晴れてまた外に干すの繰り返し。全く嫌になってしまいます。

 

 さて、今回は前回に引き続きバリアフリーを考えてみたいと思います。

 

 私が手術をして松葉杖を付くようになり、家の中で一番困ったのがトイレです。日頃は何気なく使っているトイレですが、片足が使えなくなると本当に大変でした。まず我が家はトイレに入るのに敷居が20センチ程上がっているので、90センチ幅のドアを松葉杖を使ってよいしょと登り(最初はこの時点で結構疲れます)、便器に座るのに狭い空間で方向転換。その後、片足を突かないようにもう一方の足だけでゆっくり便器に腰を下ろす。支えている足だけではゆっくり腰を下ろすなんて腹筋と大腿四頭筋が発達していないと到底無理で、両方の壁に両手を突っ張ってようやく座れました。トイレにもスペースの問題はあるでしょうが、できたら両側に・・・いやいや必ず両方に手すりが必要だと実感しました。またドアのスペースが90センチ幅のところを松葉杖で上がろうとすると慣れない頃は肩がぶつかり、スムーズにトイレに入れないなんて事もありました。そこでドアや便器の前で方向転換ができるスペースが必要だと感じました。

 

 

 バリアフリーとは高齢者だけでなく、私のように怪我や病気によって一時的に介助が必要になった時にも必要となります。他の部屋のように長い時間を過ごさないトイレは、普段は寒くても狭くても我慢はできますが、体がうまく使えなくなった時には切実な問題になってきます。最近は洋式のトイレをお使いの方が多いと思いますが、和式トイレをお使いの方はまずは和式から洋式のトイレに替えるアタッチメントを付ける事で簡単に変更が出来るようです。先々のライフステージを見据えた設計、将来のリフォームを見据えた設計を考えてみるのは如何でしょうか。当社ではバリアフリー設計も承っており、様々な角度から家づくりのアドバイスを行います。お気軽にご相談ください。

 

 

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★ 住宅のバリアフリーを考える  ▪️注文住宅コラム

2020.03.02

woodplusです。

3月になりましたね。

随分暖かくなり過ごしやすい季節になりつつありますが、花粉もかなり飛んでいるようですね。今年こそ花粉に負けない対策を!!と思っていましたが、既に日を追うごとに私の鼻もムズムズ、目もシバシバ、喉もイガイガ。やはり今年の花粉にも負けそうな気がしてなりません。

 

 さて、今回から住宅のバリアフリーについて考えてみたいと思います。

 家を購入した時、バリアフリーはもう少し先かなぁと考えていた私。先日怪我をして、急遽、膝を手術することになりました。1週間ほど入院し退院時には手術した足にはギブスのような板が添えられ膝が曲げられない状態で、「足を地面に突いたらダメ!」とお医者さんから言われました。そして歩行時には松葉杖を突かざるを得ない状態でした。

 

 家に着くなり、あら大変!まず、玄関までの数段の階段がうまく登れない。「あ〜、手すりがあったらなぁ」と早速思いました。やっとこさっとこ階段を登り玄関で靴を脱いで上がろうとしたところ、上がり框が高いので座って靴が脱げるものの、靴を脱いだ後、片足では介助なしでは立てない事に気がつきました。幸い、我が家には玄関に手すりが付いてあったので、慣れてくると手すりに捕まって「よいしょ」と立つことが出来るようになりました。でも、これも力が入らなくなると手すりだけでは立つ事は無理になるだろうなぁと思います。玄関には手すりを付けるだけでなく、上がり框の高さ変更や手すりの他に手を置ける台のような物を置くなど対策が必要だなぁと実感しました。

 

 自分が今できることが、ずっとできる前提で家の設計を考えるのではなく、色々と不自由が出てくる前提で家の設計を考えるのが重要です。先々のライフステージを見据えた設計、将来のリフォームを見据えた設計を考えてみるのは如何でしょうか。当社ではバリアフリー設計経験もあり、様々な角度から家づくりのアドバイスを行います。お気軽にご相談ください。

 

 

 

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★犬と暮らす家(その4)  ▪️注文住宅コラム

2020.02.24

woodplusです。

新型コロナウイルスの国内感染が広がってきましたね。

こまめに手洗いをしたり充分な睡眠とバランスの良い食事を取ったりして、自分の出来る範囲の対策を心がけようと思っているこの頃です。そして1日でも早く新型コロナウイルスが終息してくれる事を願っています。

 

 さて、犬との暮らし第4話は「玄関収納」編です。

 

 犬のお散歩グッズって思った以上にたくさんあるし場所をとります。例えば、お散歩バック、リード(ロングリードとお散歩リードなど数種類)、ウンチ袋、水、水飲み皿、足拭きタオルなどがそうです。雨の日用に犬用のレインコートもあったりしますよね。犬のお散歩グッズを家の中に置く方もいらっしゃると思いますが、やはり玄関に置く方が便利なのでついつい玄関に置いてしまいます。そして、これらのグッズを全て玄関に置いておくと、結果玄関がごちゃごちゃしてしまうことになります。我が家もお散歩バックやリード、レインコートを壁にぶら下げていますが、靴を脱ぐ時や履く時に引っ掛けて落とすこと良くあります。

 

 そこで、最近いいなぁと思っているのが玄関の「土間収納」です。土間収納とは玄関で靴を脱がずに利用できる収納場所のことです。最近は土間収納と一緒に「シューズインクローク」や「シューズインクローゼット」を設けている家もありますね。私の理想の土間収納はちょっとしたコートをかけるスペース、犬のグッズを置くスペース、子どもの自転車やボールなど外で遊ぶ物を置くスペース、濡れた傘を干すスペースを設ける事です。これだけの理想をかなえるとなると、かなり広いスペースの確保が必要になりそうですが、あくまでも理想です(笑)。さらに壁などで仕切りを作り、収納を見せる事なく玄関がスッキリする事ができれば最高ですね。次にリノベーションや新築を考えることがあれば是非実現させたいなぁと思っています。

 

 これから家のリノベーションや新築をお考えの方は、是非、玄関土間収納も検討してみては如何でしょうか?勿論、弊社でも良い提案をさせていただけます。是非、一度ご相談くださいね。

 

 

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★犬と暮らす家(その3)  ▪️注文住宅コラム

2020.02.17

woodplusです。

梅の開花もちらほら聞こえてくる季節になりましたね。

昨日までは暖かかった気温も今日は真冬に逆戻り。今日、明日にかけて西日本では平野部でも雪が降るかもとテレビでは言っていましたが、高槻でも雪は降るのでしょうか?

 

さて、前回に引き続き、「犬との暮らし」をお届けします。第3話はお庭編です。

 

 室内犬ならお散歩がいらないのかなぁ?なんて甘い考えでいた私。ブリーダーさんに何気なく「室内犬って、室内を自由に歩いていたらお散歩は必要ないんですよね?」と聞いたところ「室内犬であっても、ストレス解消や健康のためお散歩は必要ですね!」との答えが返ってきました。

 

 でも忙しい時や雨が降っている時などはなかなかお散歩に行けないですよね・・・。そこで、お庭を活用して犬のストレスを解放してあげられたら良いですよね。なかなか広いスペースを作る事は難しい!と考えがちですが、広いスペースがなくても、犬にとってはお庭に出て日光浴をしたり、風を感じたり、うろうろ歩いたり、外の景色を見るだけでもストレスの解消になるそうです。

 

 犬が庭で遊べるスペースを作るために、まずフェンスが必要です。これは犬が敷地内から外に出る事を防ぐためです。でもフェンスにもいろんな種類がありますよね。我が家でも犬を初めてお庭に出した時、ちゃんとフェンスもあるから大丈夫だろうと思っていたら、フェンスの隙間が我が家の犬には大きかったようで、人が通るたびにフェンスの隙間から身を乗り出し最後には勢い余って外に出てしまいました。これでは目を離した隙に迷子になったり、ご近所の家に入ってご迷惑をかけてしまうと心配になり、急遽フェンスに網を貼りました。今の所、網をカリカリするだけで外に飛び出すことはなくなりましたが、飼い犬にあったフェンスを用意する事は重要!と言う事と、犬は思った以上に狭い空間でも通り抜けができるなぁという事を身をもって体験しました。

 

 地面は夏の暑さや冬の寒さを考えると砂利やコンクリートより土や芝生や犬用のウッドチップが良いそうです。芝生は手入れが大変だしコストがかかるわと思う方は人工芝はいかがでしょうか?因みにお掃除が苦手な私は勿論人工芝です(笑)。最近はパッと見るだけでは人工芝に見えない人工芝や温度抑制ができる人工芝もあるようです。

 

 そして最後に、愛犬を家に入れる前に足を洗ったり、庭で遊ぶ時に新鮮な水を与えられるようにお庭にはちょっとした洗い場があると最高ですね。これからエクステリアをお考えの方や新築をお考えの方は是非1度検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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★犬と暮らす家(その2) ▪️注文住宅コラム

2020.02.10

woodplusです。

ここ数日、小雪が舞う寒い日が続いています。やっと冬らしい気温になってきたと思っていましたが、関西では明日から少しずつ気温が上がる予報になっていますね。寒さが苦手な私には朗報ですが、毎年雪遊びを期待している子ども達にとっては残念な結果になりそうです。

 

さて、前回に引き続き、「犬との暮らし」をお届けします。第2話はフローリング編です。

 

 マイホームを手に入れたら犬を飼いたい!と思っていたので、特に犬について勉強もせずに犬を迎え入れてしまった私。犬を迎え入れて初めて先輩犬友さんに教えてもらって色んな事を知りました。その一つがフローリングは犬にとって危険!という事です。というのも、フローリングは滑りやすく「股関節脱臼」や「椎間板ヘルニア」や「膝蓋骨脱臼」を起こす原因になるそうです。

 

 では、なぜフローリングは滑るのか?それは犬は歩く時、爪を地面に引っ掛けて歩きます。ところが現代のフローリングには爪を引っ掛ける余地は勿論なく、結果滑りやすいとのこと。さらにワックスの剥がれやフローリングの汚れや埃が原因で滑ってしまうことも多々あるそうです。こまめにお掃除をすれば解決するのでは・・・と思うのですが、掃除が苦手な私には中々難しい話です。

 

 対策としてはカーペットを敷く、犬に靴下を履かせる等がありますが、カーペットを敷いたところ我が家のわんちゃん、早速粗相をしてしまいました。そして靴下を履かせたところ、これまた器用に脱いでしまい全く役に立ちません。そこで調べてみたら、犬が滑りにくい素材がいくつかありましたのでご紹介しますね。

 

 まずはフロアタイル。欧米では広く使われている素材だそうです。タイルは粘土などを使った素材でとても硬いですが表面がざらっとしていて、犬の足がしっかりグリップするので滑りにくいとのこと。次にクッションフロア。その名のとおりクッション性にすぐれ床に座ってもお尻や腰に負担がかかることがないそうです。また衝撃を吸収してくれるので室内を走ったり飛んだりする犬にはぴったりですね。最後にノンストップフローリングに張り替えるのもおすすめです。今は複数の施工会社で取り扱っているそうです。勿論、弊社でもご相談を承りますよ!新築をお考えの方やリフォームをお考えの方は、是非1度検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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★犬と暮らす家(その1) ■注文住宅コラム 

2020.01.21

woodplusです。

昨日は大寒でしたが、暖かかったですね。

やはり地球温暖化の影響でしょうか?

寒さが苦手な私には暖冬は大歓迎ですが、地球温暖化となると少し考えてしまいますね。

さて、気を取り直して・・・今回から少しの間「犬と暮らす家」について書いてみたいと思います。


1話 :犬との暮らし<ドッグスペース編>

 昔は犬を飼うというと、大抵が外飼いでしたね。でも、最近の調査では室内飼育犬が全体の8割を超えているそうです。犬がいると、癒されたり、家族の会話が増えたり、家が明るくなったり・・・沢山の楽しみが増える気がします。という私も2年ほど前から犬を飼い始めました。勿論、家飼いです。飼い始めてみると本当に可愛いのですが、色々な事を考えさせられます。最初に考えたのが、犬の住環境です。

 ドッグスペースは犬を迎え入れるにあたって最初に必要になります。犬は「囲われた場所にいたがる」という習性があります。これは祖先が洞穴で暮らしていた名残なのだそうです。我が家の犬も迎え入れて2週間ほどは1日の大半をゲージの中で過ごしていました。ゲージの中は犬にとっての「身を守るための安全領域」です。いくら飼い主を信頼していても苦手な来客や掃除機音やお留守番や飼い主に叱られた後の反省スペースとしてゲージは必要になるでしょう。

 でも、犬は本来群で生活する習性があるので本能的に寂しがりやの一面を持ち合わせているそうです。そこで、ドックスペースは皆が集まるリビングに設けてあげると良いですね。でも、犬用のゲージ、小型犬用でもベットを置いたり、おトイレを置いたりと結構場所を取るんですよね。

 そこで新築やリノベーションをお考えの方は壁を凹ませたり、天井を低くしたりして家具のようなおしゃれなドックスペースを作ってみるのはいかがでしょうか?階段下スペースを上手にアレンジするのも良いですね。

 

 

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