★ 住宅のバリアフリーを考える ▪️注文住宅コラム
2020.03.02
woodplusです。
3月になりましたね。
随分暖かくなり過ごしやすい季節になりつつありますが、花粉もかなり飛んでいるようですね。今年こそ花粉に負けない対策を!!と思っていましたが、既に日を追うごとに私の鼻もムズムズ、目もシバシバ、喉もイガイガ。やはり今年の花粉にも負けそうな気がしてなりません。
さて、今回から住宅のバリアフリーについて考えてみたいと思います。
家を購入した時、バリアフリーはもう少し先かなぁと考えていた私。先日怪我をして、急遽、膝を手術することになりました。1週間ほど入院し退院時には手術した足にはギブスのような板が添えられ膝が曲げられない状態で、「足を地面に突いたらダメ!」とお医者さんから言われました。そして歩行時には松葉杖を突かざるを得ない状態でした。
家に着くなり、あら大変!まず、玄関までの数段の階段がうまく登れない。「あ〜、手すりがあったらなぁ」と早速思いました。やっとこさっとこ階段を登り玄関で靴を脱いで上がろうとしたところ、上がり框が高いので座って靴が脱げるものの、靴を脱いだ後、片足では介助なしでは立てない事に気がつきました。幸い、我が家には玄関に手すりが付いてあったので、慣れてくると手すりに捕まって「よいしょ」と立つことが出来るようになりました。でも、これも力が入らなくなると手すりだけでは立つ事は無理になるだろうなぁと思います。玄関には手すりを付けるだけでなく、上がり框の高さ変更や手すりの他に手を置ける台のような物を置くなど対策が必要だなぁと実感しました。
自分が今できることが、ずっとできる前提で家の設計を考えるのではなく、色々と不自由が出てくる前提で家の設計を考えるのが重要です。先々のライフステージを見据えた設計、将来のリフォームを見据えた設計を考えてみるのは如何でしょうか。当社ではバリアフリー設計経験もあり、様々な角度から家づくりのアドバイスを行います。お気軽にご相談ください。
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