室内で快適に過ごすための暑さ対策 ■注文住宅コラム
2023.07.31
woodplusです。
毎日、暑い日が続いていますね。
先日、枚方市で39.8℃を記録したとニュースにもなっていましたね。
室内で過ごしていても気を付けていないと熱中症になってしまうと言われているこの夏、少しでも室内で快適に過ごすためには工夫が必要です。そこで、今回のコラムは住宅での暑さ対策について書いてみようと思います。
室内の涼しさを保つためには、まずは遮熱・断熱対策をすることが大事です。断熱は断熱材を入れるなど自分で対策をすることは難しいかも?ですが、窓から入ってくる熱を遮断することは自分でも比較的簡単にできます。例えば、窓に市販の遮熱フィルムを貼ったり、遮熱カーテンを取り付けることで、直射日光を遮り、室内の温度上昇を抑えることができます。また、遮光カーテンは夜間の涼しさを保つのにも役立ちます。もっと遮熱をしたい!という方には、2重窓にするリフォーム工事をお勧めします。我が家も5年程前にリフォームで居室の窓をすべて2重窓に変更しましたが、リフォーム後は冷房・暖房の効きが格段に良くなりました。ちょっと宣伝になりますが、woodplusでは窓を2重窓にするリフォームを行っております。気になる方は是非一度ご相談下さい。
夜間や朝早くに窓を開け涼しい風を室内に取り入れ、昼間は窓やドアを閉めて外気の熱を遮断する事も室内温度を調整するのに有効な手段です。と言っても、最近は熱帯夜で夜でも早朝でも外気温は27℃を下りません。となると、このアイデアはあまり効果がないかもしれませんね・・・。では屋外を緑化するというのはどうでしょう?屋外を緑化すると、日射を和らげる効果があります。また、緑のある風景は心地よさを感じさせ、リラックス効果も期待できます。そういえば以前、実家では夏野菜のゴーヤを壁に沿って植栽をしていました。両親曰く、ゴーヤも食べれるし日よけになるしお勧めとのことでした。
室内ではエアコンと一緒に扇風機やサーキュレーターを使うことも効果的です。サーキュレーターや扇風機を使ってエアコンで冷たくした空気を循環することで、涼しさを感じやすくなります。特に、寝室などでサーキュレーターや扇風機を使用すると、熱中症の予防にも役立ちます。他には汗をかいたらシャワーを浴びで体を冷やしたり、ぬるめのお風呂に入ったりすることも、体感温度を下げるには良い効果をもたらします。 地域や家族構成によっても最適な対策は異なるかもしれませんが、自分に合った暑さ対策を見つけて、暑さに負けず心地よい夏を過ごしたいものですね。
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