お庭の手入れ ■注文住宅コラム
2022.08.26
woodplusです。
今年は(も?)酷暑ですね。最近、朝晩は少し涼しくなったような気もしますが、日中はまだまだ暑くて学校か再開した事もあり子供の熱中症を心配しています。そんな中でいつも大変に思うのが、生垣の剪定と雑草の処理です。この時期2~3日見ない間にとすくすくと育ち、大変なことになります。この時期の植物(特に雑草や生垣)は、「生命の強さを感じる~」と流暢な事を言っていられないくらいすんごい生命力なんです。
我が家にはそんなに広くない?庭と言っても良いのか?という程度の庭があります。築35年ほどの家でエクステリアもその時に作られた物なので、時代を反映しているというか・・・小さい庭にしては生垣などがしっかり植えてあります。そして、この生垣が曲者なのです。以前はチョコチョコ対応するのも面倒なので、ある程度ボサボサに伸ばしてからまとめて刈ることにしていました。そのために電動の枝切り工具、下草刈りの工具を購入していました。電動なのでもちろん手動に比べると楽なのですが、伸びきった生垣や雑草の生命力はすさまじく、一度刈るとへとへとになっていました。しかも、ここからは少し愚痴になってしまいますが、電動工具を使って剪定するのは夫、下に落ちた枝や葉っぱを拾い集めるのが私と暗黙の了解で決まっていました。生垣を電動工具で切るのは手動で切るよりも時短で簡単なのですが(つまり、夫は楽になった)、切った枝や葉っぱは手動の時よりも広い範囲で散らばり、拾い集める私は作業時間倍増で疲労も倍層でした。
そこで、最近は電動工具を禁止し、まめに生垣の新芽を摘んだり、雑草も小さいうちに除草剤で枯らすようにしてみました。チョコチョコとやる必要はありますが、生命力が未熟な状況であれば簡単に除去できます。この方法が生垣にとって良い方法なのかはわかりませんが、このやり方の方が肉体的にも精神的にも楽なのでこの方法で今年の夏は過ごしています。
夫は庭で果実も育てたいという思いがあったようで、6年前に庭の一角にレモンの木を植えました。去年までは生垣の剪定時に一緒に剪定をしていたのですが、今年からはレモンの木も同じようにチョコチョコ新芽を摘むようにしているようです。夫がネットで調べたところ、春に伸びた枝以外にはレモンの実はならないそうです。そのくせ夏場には新芽がもじゃもじゃと伸びてくるそうです。新芽はアゲハチョウの格好の狙いとなり青虫が大量発生につながります。主人は水やりの時に時間をかけて新芽を取っているようです。
庭の管理は思った以上に手間がかかり、それが暑い季節に集中します。昔の人はどうしていたのだろう?と思うぐらい、今どきのツールを使っても辛い作業です。勿論、生垣や庭木、カーポートなどエクステリアは一番良く見える家の顔になります。エクステリアが素敵だと、家も素敵なんだろうなぁと思ったりします。家の雰囲気にあったエクステリアを造るのは勿論ですが、手入れの手間も念頭に置いて設計をすることの重要性を強く感じるこの頃です。
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